中学生への贈り物
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中学生への贈り物

これまでの大勢の生徒からの質問に対するアドバイスと経験から、ある程度勉強しているのに伸び悩んでいる生徒のために、あるいは受験に向けての学習法が分からない生徒のために、主要五教科についての「具体的な学習法」について書かせていただきます。特に「苦手教科の克服法」を中心に、「塾と学校の勉強との兼ね合い」及び「受験勉強と部活動との両立」などを題材に、毎月のメッセージとして、今後とも無料にて配信していく予定です。少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

FROM 青木

今回は入試で合否を分ける「数学」の学習法について

苦手の人にとってはまさに最難関の教科です。特に塾からの宿題はそれなりにやれているのに伸びない人へ一言。・・・・これまで通り塾からの宿題をそれなりに仕上げても現状維持が精いっぱいで、偏差値を上げるところまではいかないでしょう。その理由は意外と簡単です。(下記)

成績が伸びない原因

  • 計算力が弱い。(計算に時間がかかることも含みます)
  • 塾や学校の宿題で、できるところしかやらない。(間違えた所は解説を写して終わり)
  • 特に数学について、塾や学校でまじめにノートをとっているが、ノートをとる作業だけで安心している。(内容は全く理解していない)
  • 丁寧に説明をしてもらえばできるようになると思っている。
要するに、ある程度時間をかけているのに数学が伸びない最大の原因は、「できる問題しかやらない」ことにあります。これではいくら時間を費やしても無駄な努力で終わってしまいます。そうならないためにも、数学が苦手教科の場合には、塾に通っている方も学習法を少し変えていかなければなりません。これまで、どんなに伸び悩んでいたとしても、ほんのちょっとの工夫で成績は向上します。(下記)

数学の成績を上げる方法

  • 計算力をつけるために。
    文字、方程式、乗除について、恐れずに、真っ先に、分数計算をマスターするべきです。なぜなら、分数計算数題の中に、単元の重要な公式が集約されているからです。もちろん、苦手な人にとってはやり方が分からない人もいるでしょう。その場合は勇気をだして、自分から塾や学校の先生に質問しましょう。そして、問題集から、自分にとってやりにくそうな計算問題を、単元毎に7〜10題程度選んで、あとは 《スラスラできるまで同じ問題を繰り返す》 のです。とにかく、一つの単元を挑戦してみてください。その気になれば以外に時間がかからないことに気が付くはずです。そして、早い人はこの時点で数学に対する苦手意識が薄らいできます。
  • 塾の宿題や問題集の取り組み方。(復習単元について)
    ここでは「問題集」の取り組み方として、「計算以外の分野」の学習法を紹介します。
    • 通常の問題集について。
      「文章題」や「関数」等の説明分野ではなく、演習分野について、基本と応用〈ステップA.B等〉に分かれています。そこで、まず基本(ステップA)問題に取り掛かります。
      重要単元(または苦手単元)の基本(ステップA)問題に取りかかる際に、注意することがあります。それは、分量の問題です。一単元につき、1〜2ページを目安に一回でやり切るのです。 2ページにまたがるときは、まず一ページ目を、解説等一切見ないで一気に行い、自己採点します。そして、できた問題とできなかった問題をきちんと仕分けします。そして、1回目にできなかった問題は、解説を見て理解した後、二ページ目の問題に入ります。そして、自力で出来なかった問題は、日にちを変えてさらに2回繰り返します。そして、三回やっても理解できなかった問題は、その都度必ず先生に質問しましょう。そして、一回目の正答率が80%未満の人は、基本(ステップA)問題の単元を、同じようにどんどんこなしてください。その際、苦手な人はとにかく「三つの単元」をこの方法で行ってみてください。この時点で苦手意識は半減しています。
    • 塾で使用しているプリント(問題集)について(塾の宿題がやれているのに成績が上向かない人のためのアドバイスです)
      塾で使用しているプリントやテキストは、時間の経過とともにその分量がどんどんたまっていくので、復習しようにもどこから手をつけてよいのか分からないのではないでしょうか。おまけに毎回宿題が出るので、宿題をこなすだけで精一杯。部活もやっているので「復習の時間なんて取れない」 と思っている人もたくさんおられるようです。そこで提案です。
      ※まず、「塾の授業中に問題をたくさんこなして内容を吸収すること」でこれが一番。すなわち、塾内で一通り単元を終わらせるのです。そして、塾からの宿題についても半分くらいは授業中にやってしまおう。(学校と違い可能)。そこでもし、あなたの通っている塾が説明中心で、演習部分のほとんどが家庭学習(宿題)であるようなら、今すぐに塾を変えるか、辞めて上記に述べたように、問題集をこなしていったほうが力はつきます。貴重な時間を、説明を聞くためだけに費やすべきではありません。
      ※次に、塾で使用しているプリント(テキスト)の復習が、夏休み等を利用して可能な方へ。
      苦手の単元を行うよりも、重要単元の復習をお勧めします。ただし、そのためにはどうしても塾の先生の協力が必要です。これまでの多量のテキストの中から、単元ごとに重要問題を選んでもらうのです。その後は上述の「通常の問題集について」と同様に行います。
  • 学校では、ノートを綺麗にとることよりも、「授業中に板書の内容を覚えること」に集中してください。そして、前回とったノートまで確認しよう。すなわち、授業はただボーっと聞くのではなく、教科書を見たり、ノートの内容を確認したりと、自分から積極的に授業に参加するのです。これだけでも、学習に対する意識が変わってきます。
  • 説明を聞いてある程度分かっても、使えないのが数学です。それは、説明を聞いただけでは泳げないのと同じです。従って、反復練習をして、使いこなせるまでに腕を上げる必要があります。そして、ある程度上手くなると、面白くなってくるのも「他の習いごと」と同じです。そのためには、これまでに習った分野については、反復練習を積み重ねて、単元ごとに、「定着」させていけばよいのです。決して才能がないとか、頭が悪いから習得できないのではないのです。
今回のメッセージ「できる問題だけやって終わりにしないこと!」
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